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ドローンはもはや競技になっている!ドローンレースの種類とは

公開日:2023/05/15  

ドローンとは、遠隔操作によって飛行させることができる無人航空機のことですが、年々技術が進化し、さまざまな分野で活躍を見せています。さらに近年では、ドローンの飛行速度を競う「ドローンレース」が競技として盛り上がりを見せています。本記事ではドローンレースについて紹介します。

ドローンレースとは

ドローンレースとは、決まったコースでドローンを飛行させ、周回する速度を競うスポーツです。競うタイムはラップタイムや合計タイムなど大会によってそれぞれルールがあります。

ドローンレースは、年齢に関係なく楽しむことができるので注目されています。国際大会や国内の大会でも小学生レーサーが活躍し、15歳の少年が優勝するなど、年齢や性別の垣根を越えて戦うことができます。

大会の規模によっては1億円以上の賞金が得られることもあります。なかには自分の理想のドローンをカスタマイズする操縦士もいます。自作のドローンをレースに出場させ、競わせるのもドローンレースの楽しみのひとつです。

ドローンレースの種類

ドローンレースは大会によっていくつか種類があります。主なレースのルールを紹介します。

目視外(FPV)ドローンレース

FPVとは“First Person View”の略で1人称視点という意味です。FPVゴーグルから影像を見て操縦しますので、コックピットの中で飛行しているような視点を楽しむことができます。

映像を介して操縦するため、目視外飛行扱いとなります。屋外で、200g以上の機体を目視外で飛行させる場合は事前の申請が必要です。

また、別途アマチュア無線技士の資格を取得しなければなりません。アマチュア無線技士の資格は、国家試験を受験するか、全国各地で行われている講習会を受講することで取得することができます。

目視ドローンレース

影像を介さず、自分の目で見てドローンを飛行させるレースを目視ドローンレースと呼びます。特別な資格は必要ありませんので、目視外レースを始める前に行う方が多いです。

マイクロドローンレース

目視、目視外問わずドローンの大きさごとにレースが行われています。マイクロドローンレースは、重量が30~50gほどの小さなドローンを使用するレースのことです。屋内で行われることが多く、天候を気にせず開催できます。

小さなドローンなのでけがや損壊のリスクが少なく、安全に楽しむことができます。お子様や初心者の方におすすめのドローンレースです。

5インチドローンレース

5インチドローンレースは、プロペラの大きさが5インチのものを対象としたレースです。ドローンによっては最大速度が時速150キロを超えることもある、ダイナミックなレースです。

機体が大きく、スピードも出るため、屋外や大きなアリーナで開催されることが多いです。機体の重量が200gを超えるため、航空法に適用されます。屋外で5インチドローンレースの練習をする際には申請が必要となる場合があるので注意が必要です。

国内で開催されているドローンレース

国内でも多くのドローンレースが行われています。こちらではドローンレースを開催している団体を3つ紹介します。

JDRA

正式名称は、一般社団法人日本ドローンレース協会といいます。ドローンレースの公式ガイドブックを策定しており、レースのルールも法律や安全基準に準拠しているため、安心して参加することができます。

「全国ドローンレース選手権」や「JAPAN DRONE NATIONALS」「NINJA DRONE 忍」などさまざまなレースを全国で開催しています。ドローンレースの種類もマイクロドローンレースやスピードドローンレース、障害物ドローンレースなどのバリエーションがあり、高いエンターテインメント性が特徴です。

JDL

正式名称は一般社団法人ジャパンドローンリーグです。青少年を含むさまざまな年齢層への娯楽、またはテクノロジー教育の一環として、ドローン関連イベントを主催、運営しています。年間を通して数多くのレースを主催しており、「JAPAN DRONE LEAGUE 2022」では日本各地で7つの大会を開催しています。ポイント制となっており、成績によってプロクラス、エキスパートクラス、オープンクラスにクラスがわかれています。

Drone Impact Challenge

2015年に結成されたドローンレース「Drone Impact Challenge」の主催団体です。ドローン業界を盛り上げることを目的に結成されました。2017年8月に開催された「DRONE IMPACT CHALLENGE2017 YOKOHAMA」は2万人を超える観客が集まり、大きな注目を集めました。

そのほかにもアジアを舞台とした大規模な大会や国内大会を主催しており、今後も国内のドローンレースをけん引する存在として、注目が集まっています。

まとめ

ドローンレースに興味を持った方には、まず目視ドローンレースがおすすめです。初心者向けレースのなかには、機体の重さが200g未満のホビードローンを集めたレースもありますので、気軽に始めることができます。

今回紹介した国内大会はほんの一部なので、自分のレベルに合った大会を探して挑戦してみましょう。本記事を通して、ドローンレースに興味を持っていただけたら幸いです。

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